なみだ(ドライアイ)チェック

毎年7月3日は『なみだの日』

なみだは悲しい時はうれしい時に流れる涙だけでなく、
常に目の表面になみだ(ナカナイ涙)があり、目を守ってくれています。

ドライアイ研究会(世話人代表:横井則彦 京都府立医科大学)は7月3日を『なみだの日』(日本記念日協会認定)と制定し、目の健康に重要な「涙(なみだ)」の正しい知識を伝える啓発活動を行っています。

国内の推定患者数が2200万人に達するとされるドライアイには、スマートフォンの利用時間の増加や睡眠不足など、日常のライフスタイルが深く関係していることがわかっています。世界中の生活様式を大きく変えたCOVID-19パンデミックの最中には、ドライアイ有病率が増加したという報告もあります。

是非、なみだ・ドライアイについて、しくみから予防・対策まで学んでもらえたら幸いです。